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黄色(第二版)
1,980 JPY
SOLD OUT
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白色(第三版)
1,980 JPY
SOLD OUT
音楽
わずかにでも感情を動かした時間と光景
忘れたくないものを忘れても
平気になるために
短歌を作っている。
今はそう思っている。
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歌人、岡野大嗣の第3歌集です。
収録歌は300首を超えますが、ボリュームを感じるよりも、読後感は、自分だけの名曲にふれたような高揚感に満ちています。装丁には佐々木暁を迎え、上製「継ぎ表紙」の造本による美しい造本の歌集になりました。
(引用:ナナロク社)
岡野さんの短歌は、いつもどこかで音楽が鳴っている気がしていました。
自分の好きなアーティストを思い浮かべてもいいだろうし、
音楽の周辺にある日常の風景も含めて楽しむことのできる1冊です。
(ギャラリーカフェふく店主)
出版社 : ナナロク社
発売日 : 2022/1/1(第二版 黄) 2023/12/25(第三版 白)
言語 : 日本語
単行本 : 136ページ、B6型変形
装画:佐々木美穂
装丁:佐々木暁
寸法 : 17.7 x 11.2 x 1.2 cm
発送方法:ゆうメール
[プロフィール]
おかの・だいじ。歌人。2014年に第1歌集『サイレンと犀』、19年に第2歌集『たやすみなさい』(ともに書肆侃侃房)を刊行。18年、木下龍也との共著歌集『玄関の覗き穴から差してくる光のように生まれたはずだ』、19年に谷川俊太郎と木下龍也との詩と短歌の連詩による共著『今日は誰にも愛されたかった』、21年に第3歌集『音楽』(ともにナナロク社)を刊行。21年、がん経験者による歌集『黒い雲と白い雲との境目にグレーではない光が見える』(左右社)を監修した。関西の月刊誌「MeetsRegional」で「レッツ短歌!」 連載中。 反転フラップ式案内表示機と航空障害灯をこよなく愛する。